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腰痛

腰痛はつらいですね。

私もぎっくり腰を起こしてから、この業界に入りましたのでそのつらさは本当に良く分かります。

ここでは、色々な腰痛について説明したいと思います。

よくお問い合わせいただくのは、冷やすか温めるかという質問です。

基本的に、何月何日に痛みが出たと分かるもので、しかも１ヶ月以内であれば「冷やします」

冷やし方は色々あると思いますが、芦屋カイロでは、氷水で１５分位冷やして、１時間休憩して、また１５分冷やすということ繰り返します。

その他に、風呂・お酒は厳禁です。

私自身がなった場合は、仕事をしないといけないので、冷シップを貼ります。

寝る格好は、楽になる姿勢があればその形で寝てもらいます。

冷却で少しましになってから、矯正を受けられると良いでしょう。

腰痛の種類

全部は書ききれませんが代表的なものを紹介しますね。

■椎間板ヘルニア	ヘルニアという言葉は、「膨隆する」という意味があるので、腰痛以外にも、脱腸や脳にもヘルニアという言葉が使われます。腰の骨と骨の間に、椎間板というクッションがあり（水気をたくさん含んだ饅頭みたいなもの）外傷や重いものを持った時に、圧迫されて、背骨の後外側に飛び出す。椎間板が飛び出すことで、腰椎の神経を圧迫するといわれています。腰やお尻に痛みがあり、坐骨神経痛も一緒にでることが多いようです。
■分離症・すべり症	生まれつきの場合もありますし、バスケットやバレーボール等を過度に練習した人にも多く見られます。腰の骨の一部が疲労骨折を起こし場合を、分離症と呼び、腰の骨が前にずれた場合をすべり症とよんでいます。基本的には、レントゲンで斜位像でなければ、分離症は確認出来ません。腰の痛みとおしりから足にかけて痺れがある人が多いようですが、まったく症状が無い人もいるようです。
■脊柱管狭窄症	脊柱管の中が、動脈硬化のように、老化などによって狭くなり、脊髄神経が圧迫されます。１００ｍほど歩くと、腰が痛くなり、いったんしゃがんで休憩すると楽になり、また１００ｍほど歩けます。＊注意しなければいけないのは、これに似た症状で足の閉塞性動脈疾患があります。